チリも積もれば山となる
チリも積もれば山となる
昔からのことわざです。すべてについて言えることですが
自転車でもあてはまることがたくさんあります。
代表的なのは重さと回転部の抵抗軽減です。
自動車レースの最高峰F-1を例にあげると
約300kmを1時間半で走るF-1(平均時速約200km)は百分の一秒で
しのぎを削ります。一周4kmのコースなら75周、もし一周につき
0.01秒違うとフィニッシュまでに0.75秒。これを距離に換算すると
なんと約41.7mの差がつきます。
横道にそれましたが、自転車でも同じチカラで1kmで1cm先に進めれば
100km地点で100cm(1m)先行できるわけです。
これはプロというか競技者レベルの話かもしれませんが
一般人でも確実に早く、遠くへ、より少ないエネルギーで到達できるわけです。
当店では各部品で予算を考え、自分たちでも実際に経験したことを
快適なライディングに役立てられるように努力いたします。
MTBのホイールにロード張りのスリックタイヤを
アウターワイヤの切り口
ブレーキのアウターワイヤを2度切して、アウターキャップに馴染ませます。
アウターワイヤーの外径からスチールがはみ出さないこと。
写真の様に出来れば、good!
ハンドルのバーテープを巻く。(交換・修理)
ハンドルのバーテープは、誰にでも簡単に巻くことが出来ます。
コツを掴んでしまうと、楽しくスムーズに修理(交換)可能です。
ブレーキのバンドを隠すため、ブレーキブラケットに合せて8~10cmほど
2本テープを切って置きます。
ハンドルのエンドからテープ幅の1/3ほど重ねながら、少し強く引き気味で
巻きつけます。注意 重ねたテープが浮き気味ですと、使用中に緩んできます。
ブレーキのブラケットラバーをめくって、先程切って置いた2本のテープを
使い、ブレーキのバンドを隠しバーテープを重ねて巻き、ブラケットカバーを元に戻す。
ブレーキアウターケーブルと変速アウターケーブルをハンドルにフィットさせ
るために、タイバンドを使い隙間を無くして置きます。
タイバンドを外す為にビニールテープを強く巻き隙間を無くします。タイバンドは
ビニールテープを巻き終えた後、取り外します。ビニールテープは残したまま
バーテープを巻きます。
アンカーテープは市販の電工ビニールテープを少し多めに巻いておきます。
ロングライドやツーリングのトラブルに、このテープに助けられることがあります。
御しまい
コツを掴んでしまうと、楽しくスムーズに修理(交換)可能です。
ブレーキのバンドを隠すため、ブレーキブラケットに合せて8~10cmほど
2本テープを切って置きます。
ハンドルのエンドからテープ幅の1/3ほど重ねながら、少し強く引き気味で
巻きつけます。注意 重ねたテープが浮き気味ですと、使用中に緩んできます。
ブレーキのブラケットラバーをめくって、先程切って置いた2本のテープを
使い、ブレーキのバンドを隠しバーテープを重ねて巻き、ブラケットカバーを元に戻す。
ブレーキアウターケーブルと変速アウターケーブルをハンドルにフィットさせ
るために、タイバンドを使い隙間を無くして置きます。
タイバンドを外す為にビニールテープを強く巻き隙間を無くします。タイバンドは
ビニールテープを巻き終えた後、取り外します。ビニールテープは残したまま
バーテープを巻きます。
アンカーテープは市販の電工ビニールテープを少し多めに巻いておきます。
ロングライドやツーリングのトラブルに、このテープに助けられることがあります。
御しまい