富士山麓の豊かな自然と、自転車にとって素晴らしいロケーションの地域を四季の変化と共に表現させていただきます。

チタンシャフトとアルミで構成された軽量クイックです。
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 軽量というからにはお決まりの重量測定です。 
オリジナルのクイックはペアで125g。
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一方TNIはペアで46g!
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 その差は約80gです。
バイクの軽量化に貢献するとともに見た目もgood!
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 色はブラック・レッド・ゴールド・ブルー。
バイクの色にあわせたり、差し色にしたりといろいろ楽しんでください。

チリも積もれば山となる

昔からのことわざです。すべてについて言えることですが

自転車でもあてはまることがたくさんあります。

代表的なのは重さと回転部の抵抗軽減です。


自動車レースの最高峰F-1を例にあげると

約300kmを1時間半で走るF-1(平均時速約200km)は百分の一秒で

しのぎを削ります。一周4kmのコースなら75周、もし一周につき

0.01秒違うとフィニッシュまでに0.75秒。これを距離に換算すると

なんと約41.7mの差がつきます。


横道にそれましたが、自転車でも同じチカラで1kmで1cm先に進めれば

100km地点で100cm(1m)先行できるわけです。

これはプロというか競技者レベルの話かもしれませんが

一般人でも確実に早く、遠くへ、より少ないエネルギーで到達できるわけです。

当店では各部品で予算を考え、自分たちでも実際に経験したことを

快適なライディングに役立てられるように努力いたします。


ブロックパターンのMTBタイヤを、ロードレーサーと同じ様な走行感を得られる
スリックパターンの抵抗のないタイヤに交換しました。タイヤは2.100円位/1本です。
メーカーはミシュランWild Run`R サイズは26*1.4 420gです。
チューブはリムのバルブ口に合わせて英バルブです。          
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お客様の感想を後日伺って置きます。
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ブレーキのアウターワイヤを2度切して、アウターキャップに馴染ませます。
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アウターワイヤーの外径からスチールがはみ出さないこと。
写真の様に出来れば、good!

ハンドルのバーテープは、誰にでも簡単に巻くことが出来ます。
コツを掴んでしまうと、楽しくスムーズに修理(交換)可能です。

ブレーキのバンドを隠すため、ブレーキブラケットに合せて8~10cmほど
2本テープを切って置きます。
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ハンドルのエンドからテープ幅の1/3ほど重ねながら、少し強く引き気味で
巻きつけます。注意 重ねたテープが浮き気味ですと、使用中に緩んできます。
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ブレーキのブラケットラバーをめくって、先程切って置いた2本のテープを
使い、ブレーキのバンドを隠しバーテープを重ねて巻き、ブラケットカバーを元に戻す。
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ブレーキアウターケーブルと変速アウターケーブルをハンドルにフィットさせ
るために、タイバンドを使い隙間を無くして置きます。
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タイバンドを外す為にビニールテープを強く巻き隙間を無くします。タイバンドは
ビニールテープを巻き終えた後、取り外します。ビニールテープは残したまま
バーテープを巻きます。
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アンカーテープは市販の電工ビニールテープを少し多めに巻いておきます。
ロングライドやツーリングのトラブルに、このテープに助けられることがあります。
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御しまい

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